「でーじミーツガール」「おくたまのまじょ」の丸紅茜がすべての創作活動を終了

「でーじミーツガール」

丸紅茜が本日5月31日を持ってすべての創作活動を終了する。

5月29日に更新されたブログで丸紅は、活動終了の理由について「心身の健康には現在特に問題ございません。私自身の本業や出産育児もこの件とは直接関係ありません」と述べ、「本業にする気もないのに商業イラスト素材の制作依頼に多々応じてしまったことが災いし、それらの案件が全く消化しきれない状態が続き、活動を続ける本来の、そして唯一の動機であった個人作品や漫画の制作はほぼできない状態のまま期間だけが長引いてしまいました」と述懐。「活動は終了しますが、今後とも丸紅茜の制作物をよろしくお願い致します」と結んだ。

丸紅は2017年にCOMICポラリスに掲載され、のちに連載化した読み切り「おくたまのまじょ」でデビュー。読み切り「ワンス・アポン・ア・タイム・イン奥多摩」「転生したら異世界なんて行かずにあの子の部屋で猫になりたい」などを発表し、オリジナルショートアニメ「でーじミーツガール」のキャラクター原案・シリーズ構成と、コミカライズ版の作画も担当。イラストレーターとしも活躍していた。ブログや各種SNSは数カ月間は維持される。