チームの命運は1人のオタクに託された、低迷サッカーチーム描く「ボクらの強化部」

「ボクらの強化部」より。

ちゃんやつの新連載「ボクらの強化部」が、本日5月2日発売の漫画アクション10号(双葉社)でスタートした。

「ボクらの強化部」は、プロサッカーチームで選手・監督の招聘などを行う“強化部”を描く物語。サッカーチーム・グランブル静岡は、人材の補強や監督人事の失敗、選手同士の不和など問題を抱え、崩壊の危機に瀕していた。強化部の面々が頭を抱える中、強化部長・大神が、救世主として謎の青年・中馬学を連れてくる。グランブル静岡の熱烈なサポーターではあるものの、強化部の業務は未経験という中馬を不審に思うスタッフたち。しかし中馬はある大胆な提案をしてきて……。今号のセンターカラーで登場した。

このほか今号では「BARレモン・ハート」で知られ、昨年12月に逝去した古谷三敏の追悼特集「そしてまた、BARレモン・ハートで乾杯を。」を展開。古谷と親交のあったかざま鋭二北見けんいちやまさき十三里中満智子ちばてつや永井豪松本零士のコメントや、古谷の作品年表、「BARレモン・ハート」の選りすぐりエピソードを掲載している。またTVドラマ版でマスターを演じた中村梅雀のインタビューも収められた。