実験のため刑務所から放たれた、重犯罪者たちの行動を描く「懲役一善」1巻

「懲役一善 ~社会のゴミですけど感謝してくれますか?~」1巻

宮月新原作による田中基「懲役一善 ~社会のゴミですけど感謝してくれますか?~」1巻が、本日4月27日に白泉社から発売された。

「懲役一善 ~社会のゴミですけど感謝してくれますか?~」は、刑務所に収監されていた重犯罪者15人が、政府が研究する犯罪者更生プログラムの被験者として世に放たれたことから始まる物語。彼らは全員で1つのチームとなり、誰か1人でも「他人から感謝される行動」を1日1回取らなければ恐ろしい罰を受けるというルールで3カ月を過ごすことになる。冤罪により無期懲役を言い渡された元警察官・楠木亘は、刑務所を出て恋人殺しの真犯人を突き止めるため、ほかの犯罪者たちと更生プログラムに挑む。同作は白泉社のマンガParkで連載中。