「TAAF2022」の無料プログラム発表、「漁港の肉子ちゃん」トークイベントなど

2022年2月18日2022年2月18日 editor

国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022（TAAF2022）」の一部プログラムが、東京・サンシャインシティの噴水広場で実施されると明らかになった。

3月11日から14日まで東京・池袋で開催される同映画祭は、アニメーション文化と産業の振興に寄与することを目的に、国内外の招待作品の上映や、コンペティション、ワークショップなどを行う映画祭。噴水広場では13日にステージイベントと作品の上映が行われ、いずれのプログラムにも無料で参加できる。ステージイベントは2つで、そのうち「どすこいすしずもう」のステージには監督を務める助川勇太、作中に登場するたまごのさと、おおとろやまが登壇し、助川監督がすし力士たちの魅力を紹介。劇場アニメ「漁港の肉子ちゃん」のステージでは監督を務めた渡辺歩、アニメスタイル編集長の小黒祐一郎、マリア役の石井いづみがトークを繰り広げる。

また上映作品としてラインナップされたのは「あたしゃ川尻こだまだよ～デンジャラスライフハッカーのただれた生活～」と、丸井グループによるオリジナルショートアニメ「そばへ」の2作品。ステージイベントおよび上映のスケジュールは記事末に記載した。

さらに「TAAF2022」では、3月11日に公開される海外のアニメ映画「アンネ・フランクと旅する日記」を招待作品として上映することが決定。3月13日に東京・池袋HUMAXシネマズで行われる。劇場公式サイトでは明日2月19日0時よりチケットを販売。劇場窓口でも同日のオープン時刻より取り扱う。