YAで「この本を盗む者は」コミカライズ開始、付録に「文スト」SNS風カード

「この本を盗む者は」第1話の扉ページ。

深緑野分原作による空カケルの新連載「この本を盗む者は」が、本日12月3日発売のヤングエース2022年1月号(KADOKAWA)で開始した。

「この本を盗む者は」は小説を原作としたコミカライズ作品で、書物の蒐集家として有名な男・御倉嘉市を曾祖父に持つ女子高生・たまきの物語。自身は本など好きではないのに、曾祖父の蔵書を保存した御倉館の関係者というしがらみがついてまわることにたまきはうんざりしていた。そんな彼女が、関係者以外はいるはずのない御倉館で奇妙な少女・ましろに出会い、奇妙な事件に巻き込まれる。

なおヤングエース2022年1月号は付録も用意。朝霧カフカ原作による春河35「文豪ストレイドッグス」特製SNS風クリアカードセット、金丸祐基「夫婦以上、恋人未満。」特製描き下ろしポスターが付属している。