心の華を咲かせて断ち切る、奇病と治療の専門家の物語「秘すれば華なり」1巻
矢神うた原作、葛原昏作画「秘すれば華なり」1巻が、本日3月10日に発売された。アニメイトでは描き下ろし複製ミニ色紙、とらのあなではイラストカードを購入者に配布している。
「秘すれば華なり」は、心の内に抱えた秘密や悩みから発症する病“四季狂い”とそれを治療する専門家“生け人師”を描く和風ファンタジー。悩みのタネから心の華を咲かせ、それを断ち切ることができなければ四季狂いの患者は朽ちて命を落としてしまう。物語は、四季狂いの症状に巻き込まれてしまった青年・美樹ともやが、生け人師の久園麗桜に出会ったことから始まる。失踪した兄も生け人師だったと麗桜に教えられたともやは、彼女に師事し自分も生け人師になることを決意。同作はKADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載中で、単行本には描き下ろし4コママンガも収録された。