イギリスの帽子屋、ドイツの傭兵……時代も地域も越えた連作短編集「異国幻燈」 2021年2月22日2021年2月22日 editor 「異国幻燈」浅見鶴子の単行本「異国幻燈」が、本日2月22日KADOKAWAのレーベル・あすかコミックスDXから発売された。 「異国幻燈」は、時代や地域を越えて人々の営みを描く連作短編集。学校のお祭りで目立ちたくない少女と帽子屋の交流を描いたイギリスの物語「ある雨の日の帽子屋」、傭兵たちの友情と家族について描いたドイツの話「臆病な傭兵」、渡し舟に乗った男と船頭のやり取りを見せる中国の短編「巫蟲の毒」、日本が舞台の「楓と落人」など、描き下ろしを含む11編が収められている。 関連記事「宝石の国」約12年の連載に幕、市川春子「予定通り終わることができてよかった」偏った思想を持つ天使と、善人すぎる悪魔の同居コメディ新連載「天獄トラブルメイト」勢いでプロポーズしたらまさかのOK、さえない会社員とギャルJKとの新婚ラブコメ読切明日リニューアルのSHIBUYA TSUTAYA内覧会、“IP書店”は作品に寄り添うレイアウトにTVアニメ「魔法使いの約束」キャスト22人発表、真木晶役は花守ゆみり「俺、つしま」3年ぶり新刊は付録つき 新たな猫マンガ「モンちゃんと私」上下巻も Tweet