ヤマザキマリ「スティーブ・ジョブズ」完結、東村アキコプロデュースの新連載も
本日6月13日に発売されたハツキス7月号(講談社)にて、ウォルター・アイザックソン原作のヤマザキマリ「スティーブ・ジョブズ」が最終回を迎えた。
「スティーブ・ジョブズ」は、ジョブズの半生をまとめた同名の伝記を原作としたコミカライズ作品。アップル創設の経緯から、iPhoneの誕生秘話、引退までスティーブ・ジョブズの人生を描いている。単行本最終6巻は7月13日に刊行される。
また今号では、東村アキコが企画プロデュースを手がけるジョングジの新連載「ビングルビングルバッサン」がスタート。本作は韓国人の女の子・セナとルームシェアをすることになった若葉が、食生活を通してセナとの仲を深めていく様子が描かれる。
そのほか原夏見によるオムニバスシリーズ「タカセコーヒーと私」がスタート。また辻村深月の小説「スロウハイツの神様」の舞台化を記念し、同誌でコミカライズを手がける桂明日香と、演劇集団キャラメルボックスの成井豊による対談が掲載されている。さらに岡田有希「さよならしきゅう」が完結した。