「キングダム 魂の決戦」主題歌は米津玄師「夜鷹」 信と李牧、万極が対峙する予告公開

「キングダム 魂の決戦」本ポスタービジュアル (c)原泰久/集英社 (c)2026映画「キングダム」製作委員会

原泰久原作による実写映画「キングダム 魂の決戦」の主題歌が、米津玄師の「夜鷹(よだか)」に決定。「夜鷹」を使用した特報と予告が公開された。

特報と予告には山﨑賢人が演じる主人公・信、小栗旬が演じる謎多き軍師・李牧、山田裕貴が演じる狂気の猛将・万極などが登場。信と李牧が対峙する場面や、信と万極による死闘の様子が確認できる。

「キングダム」は天下の大将軍になる夢を抱く秦の武将・信と、中華統一を目指す秦の若き王・嬴政(えいせい)の戦いを描く物語。実写シリーズ5作目となる「キングダム 魂の決戦」では、秦と六国が手を組んだ“合従軍”との激戦が描かれる。

米津玄師コメント

夜鷹という曲を作らせていただきました。どこまでも広大に開かれていて、年に一度みんなを晴らす祭りであるところの映画キングダム、これに参加させて頂けたことを光栄に思います。不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ。

佐藤信介監督コメント

『キングダム 魂の決戦』には、巨大な戦乱の中に、個々人の戦いの、正義と悪では回収できない闇が影を落としています。映画の最後に完成された『夜鷹』を初めて聴いた時、どこか切ないこの曲の中に、敵同士で戦う者が抱える同じ傷、同じ痛みの痛切な想いを受け、感動しました。怨讐の連鎖が、戦いを、単純に割り切れないものにする戦争の悲しみが音に込められているようでした。”夜鷹”とは、孤独な魂の化身。互いを傷つけ合う孤独な彼らの叫びが、映画の余韻に響き、『キングダム』シリーズの中でもこの作品を特別なものにしていると思いました。

松橋真三(プロデューサー)コメント

常に進化し続ける『キングダム』の新しい世界観を開く主題歌を、なんとしても米津玄師さんにお願いしたいと思いました。
今回は、秦国一国と六国が戦う史上最大の戦いになるという設定や、作品への思いを伝えましたが、米津さんにはラッシュを観ていただき、自由に作曲作業をして欲しいともお伝えしました。私の狭い了見で米津さんの想像力に制限をかけるのが嫌だったからです。
初めて完成した主題歌『夜鷹』を聞かせていただいたとき、壮大に広がった世界の真ん中にシンプルで強い人間の“芯”を感じました。
そして、当初、映画のサブタイトルを『史上最大の決戦』にしようと思っていたのですが、この楽曲がひとつのヒントになり『魂の決戦』に変更しました。それくらいのインパクトがありました。
魂の“闇”を背負う万極と、全てを受け止めて魂の“光”の象徴となる信の一騎打ちは、必ずやお客様の胸を打つでしょう。そして、主題歌『夜鷹』を聞いたとき、その楽曲の素晴らしさと奥の深さを幾重にも感じて激しい感動に包まれると思います。
お楽しみに!