津田健次郎×浪川大輔によるコントアニメ、シリーズ構成は岩井勇気、音楽はチバニャン

「現代誤訳」ティザービジュアル (c)劇団アクターZOO

津田健次郎と浪川大輔のユニット・超電導dBによる新企画「現代誤訳」より、ティザービジュアル、メインスタッフが公開された。

「現代誤訳」は、偉人たちが残したさまざまな名言を“誤訳”で表現し、正しい名言として学んでいく“コントアニメーション”。個性豊かな脚本家とキャラクターたちによるアニメパートと、このアニメをどのように企画・制作したかを赤裸々に掘り下げるドキュメンタリーパート「DOCUMENTARY of 現代誤訳 ~声優が本気でアニメ作ってみた~」で構成される。アニメパートでは、劇団アクターZOOの劇団員たちが、名言の偉人をもとにした舞台を披露する。

シリーズ構成をハライチ・岩井勇気、音楽をチバニャンが担当。今回の発表に併せ、岩井、チバニャンからはコメントが到着した。

アニメパートには、地球文化を破壊するためメディアの支配を目論む犀川久作(さいかわきゅうさく)、生まれながらのヒーロー・玲尾彰人(れおあきと)、対人恐怖症や口の悪さをなんとか直そうと思い立ち、劇団のオーディションを受ける兎堂雄星(うどうゆうせい)、中堅インフルエンサー・猩寺直生(しょうじなお)、両親ともに俳優の芸能一家に生まれた妃隈暉(ひぐまあきら)、彰人の弟・玲尾諒(れおりょう)、役者を目指し上京してきた熱血漢・狗城健太郎(くじょうけんたろう)が登場。ティザービジュアルには、着ぐるみを着用した彼らの姿が収められた。

「現代誤訳」は、7月にTOKYO MXほかで放送開始。監督、音響監督、クリエイティブプロデューサーを津田、浪川が務め、アニメーション制作をILCASHIPSが手がける。

ハライチ・岩井勇気(シリーズ構成)コメント

アニメーションはポップですが、台本はかなり挑戦的です!
アニメで漫才をやるのは難しいですが、コントなら親和性が高いです。
声優さんのアフレコも抜群でした。各話、全く違うテイストの話なので楽しんでください!

チバニャン(音楽)コメント

今回初めて劇伴を担当し、僕にとっても挑戦的な作品で、楽しく制作ができました。
「音楽」はキャラクターの内面を豊かに表現する為の重要なコンテンツなので、何度も台本をみながら音楽を照らし合わせる作業をひたすら繰り返しました。
色とりどりのコントアニメーションを是非ゆる~く楽しんでください!

「現代誤訳」

2024年7月放送開始

スタッフ

企画:超電導dB
監督、音響監督、クリエイティブプロデューサー:津田健次郎、浪川大輔
シリーズ構成:岩井勇気(ハライチ)
音楽:チバニャン
音響制作:ステイラック
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ILCASHIPS
製作:劇団アクターZOO

「DOCUMENTARY of 現代誤訳 ~声優が本気でアニメ作ってみた~」

2024年7月放送開始

スタッフ

企画:超電導dB
クリエイティブプロデューサー:津田健次郎、浪川大輔
構成:高崎淳平
制作:NEXTEP
製作:劇団アクターZOO

※高崎淳平の高ははしごだか、崎はたつさきが正式表記。