太陽と石畳の街を舞台に描かれる、穏やかで幸福な南欧生活録「あかねさす柘榴の都」

「あかねさす柘榴の都」1巻

福浪優子「あかねさす柘榴の都」1巻が、本日11月15日に発売された。

スペイン南部、アンダルシア地方の街・グラナダを舞台に描かれる「あかねさす柘榴の都」。両親を失った14歳の少年・夏樹は、スペイン人の叔母アルバを訪ねてグラナダを訪れる。アルバと一緒に、ピソと呼ばれる賑やかなシェアアパートで暮らし始めた夏樹。2人で買い物に行ったり、トルティージャやガスパチョといったスペイン料理を食べたり作ったり……。無愛想だけど優しいアルバや美しく温かい街の温もりに触れて、夏樹の心はゆっくりと癒されていく。ハルタ(KADOKAWA)で連載中だ。