女用心棒が後宮勤めに転身、宮廷の闇に迫る「花街の用心棒」1巻、購入特典も

「花街の用心棒」1巻

深海亮原作、きのこ姫キャラクター原案による一メルカ「花街の用心棒」1巻が、本日11月1日に発売された。

同作は養父の借金を返すため花街の女用心棒として働く玄雪花が、“ある契約”を結ぶところから始まるファンタジー。ある日彼女のもとに五大貴族である紅家のイケメン当主・紅志輝が訪れてくる。志輝は雪花の腕っぷしの強さを噂に聞き、後宮に住まう妃の護衛を依頼しに来たという。雪花は後宮の仕事にろくなものはないと断るものの、借金の全額清算を条件に出されたことにより後宮勤めを決意。妃の護衛にあたる中で、後宮の様々な疑惑が明らかになっていき……。養父が美形だったことからイケメン嫌いになった雪花と、美しい自分になびかない雪花に興味津々な志輝とのじれったい関係にも注目だ。同作は同名小説のコミカライズで、B’s-LOG COMIC(KADOKAWA)にて連載中。

一部書店では購入特典を用意。アニメイトで描き下ろしビジュアルボードが、コミックシーモアをはじめとした電子書店での購入で描き下ろしイラストのデータがプレゼントされる。