藤本タツキ初の短編集発売、作品を作者&担当で振り返る小冊子当たるキャンペーンも

「藤本タツキ短編集 17-21」

藤本タツキの初短編集「17-21」が、本日10月4日に発売された。

「17-21」には藤本がマンガ賞に初めて投稿した「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、学校で発砲事件に遭遇した少年を描く「佐々木くんが銃弾止めた」など計4編のエピソードを収録。それぞれの作品への藤本のコメントとあとがきも収められた。11月4日には短編集第2弾となる「22-26」が刊行される。

なお集英社は短編集の連続刊行を記念して、読み切り作品などを藤本と担当編集が振り返るコンテンツ「日刊藤本タツキ」をまとめた小冊子を、抽選で100人にプレゼント。希望者は単行本帯の応募券をハガキに貼り、必要事項を明記して11月8日までに応募しよう。なお少年ジャンプ+の公式Twitterアカウントでも抽選で10人に、この小冊子をプレゼントする。

藤本タツキ短編集 17-21」収録作品

「庭には二羽ニワトリがいた。」
「佐々木くんが銃弾止めた」
「恋は盲目」
「シカク」