「兎が二匹」の山うた、人間に支配される“鬼”描く新連載が@バンチで始動

山うた「角の男」カット

本日9月21日に発売された月刊コミック@バンチ11月号(新潮社)にて、山うたの新連載「角の男」がスタートした。

同作の舞台は、角の生える“鬼”たちが人間に支配されている国。鬼のジャオと人間のユエは、かつて種族の垣根を超えて心を通わせる仲だった。それから10年の時が経ったある日、人間に家畜としてとらわれていたジャオのもとに、研究者となったユエがやってくるところから物語は動き出す。デビュー作「兎が二匹」にて、「このマンガがすごい!2017」オトコ編第9位、第20回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、第4回あゆみCOMIC大賞大賞に選出された山うたの新作に注目だ。

なお10月21日発売の月刊コミック@バンチ12月号では、Yanaiの新連載「実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」が開幕。同作は2018年春に日本と台湾で、テレビアニメが同時放送されることが予定されている。気になる人は、次号でストーリーをチェックしよう。