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ハルタの増刊誌、テラン誕生!“画のチカラ”を推した全20作の新作読み切り掲載

ハルタから増刊誌・テラン(ともにKADOKAWA)が誕生。本日7月15日、その創刊号が発売された。

インドネシア語で「光」という意味の名を冠するテラン。第1号は“画(え)のチカラを強力に推す1冊”とされ、表紙イラストを気鋭のイラストレーター・あきが飾った。掲載作品は全20作で、すべて新作の読み切り。「ハクメイとミコチ」の樫木祐人らハルタで活躍している作家陣のほか、本誌がデビューとなる新人作家、他誌で執筆している作家も参加している。

テラン 2021(SUMMER)掲載作品一覧

もりょ「修理屋さんの朝」
三ッ葉稔「ファンタズム」
大島琳太郎「日向インパクト」
樫木祐人「全裸の夢と叶えるライン」
飴石「夜鷹心中」
野澤佑季恵「知らず知らずの姉妹」
イヌヅカヒロ「ふたりのチカラ」
三卜和貴「くちべにがしたい」
岩宗治生「雨と遊園の街」
楽弌思慕「ゲッカビジンと月の光」
波花「せんぱいとサーフィンと私」
洲澤鱗太郎「弟なんていらない」
天野実樹「お兄ちゃんのバカ」
かわもとまい「黄金の秋」
綿野マイコ「はなぶさ」
浪川修作「恋する彗星」
家路ゆこさ「プリティ・エンカウンター」
佐久間葉「八重樫さんへの駄菓子飯」
松本水星「海の向こうの遠い国」
三星たま「ゼラニウムの庭」