時は明治、人ならざる者の姿を描き出す1人の絵師がいた「画鬼の爪」1巻

「画鬼の爪」1巻

ユウキケイ「画鬼の爪」の1巻が、本日4月14日に発売された。

「画鬼の爪」は明治時代、江戸から名前を変えたばかりの東京が舞台。世間が文明開花で賑わっている中、街には人に見えない存在が蔓延っていた。しかし“画鬼”と呼ばれる絵師・河鍋狂斎には、人ならざる者の姿が見えていて……。そんな彼のもとを、西洋からある男が訪ねるところから物語は動き出す。同作はマッグガーデンのWebマンガサイト・MAGKANで連載されており、MAGCOMIの特設ページでは創作にまつわる作者の一問一答を掲載中。また全国の一部書店、MAG Garden Online Storeでは、単行本の購入者に描き下ろしメッセージペーパーを配布している。