オカヤイヅミ×加藤千恵×鶴谷香央理が語らう、今を生きるアラフォー世代の不安や喜び

「白木蓮はきれいに散らない」

「白木蓮はきれいに散らない」「いいとしを」の2冊が発売されたばかりのオカヤイヅミと、歌人・小説家の加藤千恵、「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理によるオンライントークイベントが、4月24日14時から16時にかけて行われる。

オカヤのデビュー10周年記念作品として刊行された「白木蓮はきれいに散らない」「いいとしを」の2タイトル。トークイベントはこれらの刊行とオカヤのデビュー10周年を記念して行われる。オカヤとトークを繰り広げるのは、オカヤと共著「ごはんの時間割」を発表した加藤、かつてオカヤとルームシェアをしていた鶴谷。プライベートでも親交の深い2人とともにオカヤの10年を振り返るほか、書き手として、フリーランサーとして、アラフォー世代がこの時代を生きていくことの不安と喜びについて語り合っていく。また「いいとしを」ではコロナ禍の現状が作中に反映されていることから、創作ではコロナ禍をどう描くのか、あるいは描かないのか、それぞれの意見を問う。

チケットは配信を視聴できる参加券のほか、参加券に各単行本と特典を加えた計4種を用意。単行本付きチケットを購入した人には特典として「白木蓮はきれいに散らない」のサイン入り原画がプレゼントされる。詳細は本屋B&Bの公式サイトで確認を。そのほか「いいとしを」が連載されていたKADOKAWAのカドブンでは、「白木蓮はきれいに散らない」との同時刊行を記念し、オカヤと近藤聡乃との対談を掲載。ファンはこちらもチェックしてみては。