「僕の心のヤバイやつ」が「アニメ化してほしいマンガランキング」で1位に

「僕の心のヤバイやつ」1巻

第4回「アニメ化してほしいマンガランキング」にて、桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」が1位を獲得した。

「僕の心のヤバイやつ」は学園イチの美少女でモデルでもある山田杏奈と、そのクラスメイトで重度の中二病である市川京太郎を描くラブコメディ。秋田書店のWebマンガサイト・マンガクロスで連載中で、単行本は4巻まで発売されている。「このマンガがすごい!2020」オトコ編の3位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020」の4位、「次にくるマンガ大賞 2020」Webマンガ部門の1位なども受賞している。

また2位にはChugong原作、Kisoryeong脚色、DUBU(REDICE STUDIO)作画による「俺だけレベルアップな件」、3位にはぽむ「先輩はおとこのこ」、4位には桜井海「おじさまと猫」、5位にはいのり。原作による青乃下「私の推しは悪役令嬢。」がランクイン。6位には遠藤達哉「SPY×FAMILY」、7位にはねことうふ「お兄ちゃんはおしまい!」、8位にはオダトモヒト「古見さんは、コミュ症です。」、9位にはましろ「山田くんとLv999の恋をする」、10位には日向夏原作、ねこクラゲ作画、七緒一綺構成による「薬屋のひとりごと」が選ばれた。

「AnimeJapan 2021」内で発表された「アニメ化してほしいマンガランキング」は、一般公募により選定されたマンガの中から「アニメ化してほしいマンガ」を投票で選ぶ企画。対象作品は2020年1月1日から12月31日に単行本として販売された作品、または連載中の作品としている。今年の投票総数は約25万票。「AnimeJapan 2021」の公式サイトではランキング結果と、作家陣が受賞にあたって描き下ろしたイラストも掲載されている。