「アニメージュとジブリ展」青色テトを再現したぬいぐるみなどオリジナルグッズ

「ぬいぐるみ(テト)」

「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」のオリジナルグッズが公開された。

4月15日から5月5日まで東京・松屋銀座にて開催される同展は、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫にスポットを当てた展覧会。アニメージュ(徳間書店)を1978年の創刊から中心となって支え、同誌の編集長も務めていた鈴木の“編集者”としての仕事に着目し、1979年の「機動戦士ガンダム」を軸とした爆発的なアニメブームから、1984年公開の「風の谷のナウシカ」の成功、スタジオジブリの誕生、1986年に公開された「天空の城ラピュタ」までを振り返る。

会場で販売されるオリジナルグッズには、1983年11月号のアニメージュに掲載された構想段階の青色テトを再現したぬいぐるみ、映画「風の谷のナウシカ」のオープニングに登場するイラストをデザインしたタペストリー、腐海植物や緑に囲まれたラピュタ城がデザインされたアイテムなど約150点を用意。また展覧会の企画のきっかけにもなった書籍「ALL ABOUT TOSHIOSUZUKI スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫のすべて」や、4月29日より全国公開される「アーヤと魔女」の書籍・グッズ、公開20周年を迎えた「千と千尋の神隠し」の関連グッズも販売される。

「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」のチケットの一般販売は3月27日10時にスタート。なお同展は松屋銀座での開催後、6月19日から9月12日まで宮城県・マルホンまきあーとテラスを巡回する。

「『アニメージュとジブリ展 ~鈴木敏夫の仕事~』それは、一冊の雑誌から始まった」

会期: 2021年4月15日(木)~5月5日(水)
時間:10:00~19:30(※最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前)
会場:東京都 松屋銀座8階イベントスクエア

会期:2021年6月19日(土)~9月12日(日)
時間:10:00~17:00(※8月11日~15日は10:00~18:00)
会場:宮城県 マルホンまきあーとテラス

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