水城せとな「黒薔薇アリス」新章1巻、前作を振り返るダイジェストPVも公開

「黒薔薇アリス」のダイジェストPVより。

水城せとな「黒薔薇アリスD.C.al fine」1巻が、本日3月10日に発売された。

月刊flowers(小学館)で発表されている同作は、死者の体に寄生し、人間の女性と繁殖をする植物“吸血樹(ヴァンパイア)”を題材としたファンタジー「黒薔薇アリス」の新章となる物語。吸血樹のディミトリと、彼を繁殖相手に選んだアリス、そして2人とともに過ごした吸血樹たちがかつて住んでいた静寂館には、1人の青年が生き残っていた。そんな彼のもとへ、アリスとディミトリの種を受け継ぐ者が現れ……。前作「黒薔薇アリス」で互いを選んだアリスとディミトリがいかに“そのとき”を迎えたのか、彼らが辿った運命が明かされる。なお新章1巻の発売を記念し、前作「黒薔薇アリス」のダイジェストPVが公開された。