咲坂伊緒の新連載が別マで開幕!自分を“その他大勢”と思っていた少女の恋を描く

「サクラ、サク。」第1話の見開き扉ページ。(c)咲坂伊緒/集英社

本日2月13日に発売された別冊マーガレット3月号(集英社)で、「思い、思われ、ふり、ふられ」完結以来約1年半ぶりとなる咲坂伊緒の新連載「サクラ、サク。」がスタートした。

「サクラ、サク。」は自分のことを“その他大勢”だと思っていた少女・藤ヶ谷咲を描く青春ラブストーリー。そんな自分を変えるきっかけを与えてくれた「桜」という男子を探していた咲は、高校入学後「桜」と関係していると思われる男子とクラスメイトになり……。今号には高校入学後を描く第1話と、前日譚にあたるプロローグ読み切り「私に名前がついた日」の計83ページが掲載されている。

「サクラ、サク。」担当編集者コメント

王道少女まんがとは? その問いに対するひとつの答えがここにあります。前を向いて自分にできることを懸命に探し、友達を作り、恋をする。「なりたい自分になるために」「ありたい自分であるために」毎日の自分を決して諦めない。人として
のモラルが問われる時代だからこそ、主人公・咲の生き方は多くの人の心を打ちます。前代未聞の厳しい世界を生きる学生に、咲坂先生が贈る渾身のエールをお見逃しなく。