「ネト充のススメ」の黒曜燐が原作を担当、VR題材にしたプロジェクトのPV公開

メディアミックスプロジェクト「バーティカル・ライズ」より。

「ネト充のススメ」を手がけた黒曜燐が原作を担当するメディアミックスプロジェクト「バーティカル・ライズ」が始動。ティザーPVが公開された。

「バーティカル・ライズ」はVR用ヘッドマウントディスプレイ専用メガネフレーム・VRsatileを販売している、diVRseによるプロジェクト。原案をdiVRseの代表取締役・勇夢将士が担当しており、VRSNSと連動していく予定だ。物語の舞台はVR技術がより発展・普及した近未来。VRアーティストを目指す男子高校生・笹倉コウが、クラスメイトの女子・春日部ルリにヘッドマウントディスプレイを貸したことをきっかけに、2人はある事件に巻き込まれ、VRが現実世界を変えていく瞬間“バーティカル・ライズ”を目の当たりにすることになる。

2021年1月10日までVRChatで行われている展示イベント「バーチャルマーケット5」では、「バーティカル・ライズ」のコンセプトアート、キャラクターデザインを観ることができる。また公式Twitter(@verticalriseVR)では2021年1月10日まで、勇夢と黒曜の直筆サイン色紙が抽選で10人に当たるフォロー&リツイートキャンペーンを実施中。さらに同プロジェクトのためのクラウドファンディングが計画されている。