高校演劇に青春を懸ける「もういちどスポットライト」1巻、高橋しんが帯で推薦

「もういちどスポットライト」1巻帯付き。裏面には、高橋しんのコメントが掲載されている。

沼ちよ子「もういちどスポットライト」1巻が、本日12月16日に発売された。帯には高橋しんが応援コメントとイラストを寄せている。

「もういちどスポットライト」は、高校の演劇部を舞台とした青春ストーリー。新入生の少女・かすみは、バレー部を見に行くはずが会場を間違えて演劇部の部活動紹介にたどり着く。初めて見る高校演劇の熱量に心を奪われた彼女は、その勢いで演劇部へ入部。新しい世界へと足を踏み出すことに心弾ませていたかすみだったが、顧問教師の「私は高校演劇は嫌いなので」という宣言にショックを受ける。かつては強豪だった部が衰退してきているという現実や、舞台に立つことを拒絶する1年生男子の存在など、さまざまな事情を抱えた部活動の中で素人の主人公が演劇の楽しさに目覚めていく姿を描く。同作は週刊漫画TIMES(芳文社)で連載中。

(c)沼ちよ子/芳文社