「進撃の巨人」最終章OPは神聖かまってちゃん、諫山創「神聖な気持ちになれます」

神聖かまってちゃん

諫山創原作によるTVアニメ「『進撃の巨人』The Final Season」のオープニングテーマが、神聖かまってちゃん「僕の戦争」であると明らかになった。

NHK総合にて放送がスタートしたTVアニメ「『進撃の巨人』The Final Season」。神聖かまってちゃんがTVアニメ「進撃の巨人」シリーズのテーマ曲を手がけるのは、「Season 2」のエンディングテーマ「夕暮れの鳥」を担当して以来2回目となる。

諫山と、神聖かまってちゃんのボーカルおよびギターを務めるの子からはコメントが到着。諫山は「僕が大ファンである神聖かまってちゃんにOPをやっていただけて大変嬉しく思います」と喜び、楽曲について「聞いていると神聖な気持ちになれます。想像力が刺激される大好きな曲です」と話す。の子は「『進撃の巨人』と『神聖かまってちゃん』、この2つが持つ壮大な世界観は似た場所に位置しています。2期EDの『夕暮れの鳥』に引き続き、『僕の戦争』も双方が世界観を共有できました。なので、今回も神聖かまってちゃんの新たな作品を作るように作れました」と曲作りを振り返り、「この曲を生み出せた事を誇りに思います」と語った。「僕の戦争」の「TV Size」は12月8日より、各音楽配信サイトにて配信される。

諫山創(原作者)コメント

僕が大ファンである神聖かまってちゃんにOPをやっていただけて大変嬉しく思います。
神聖かまってちゃんの楽曲は聞けば聞くほどハマってしまう楽曲が多いですが、『僕の戦争』もその一つで、想像の余地が多いことが魅力です。
今回の曲も聞いていると神聖な気持ちになれます。
想像力が刺激される大好きな曲です。

の子コメント

「進撃の巨人」と「神聖かまってちゃん」
この2つが持つ壮大な世界観は似た場所に位置しています。
2期EDの「夕暮れの鳥」に引き続き、「僕の戦争」も双方が世界観を共有できました。なので、今回も神聖かまってちゃんの新たな作品を作るように作れました。
いつも通り自宅で曲作りをしましたが、凄くイマジネーションが走りました。
この曲を生み出せた事を誇りに思います。
諫山先生をはじめスタッフ関係者一同に感謝いたします。
フルになると日本語歌詞も出てきて曲全体としての世界がまた見えるはずなので、フルもよろしく。

TVアニメ「『進撃の巨人』The Final Season」

放送情報

NHK総合:2020年12月6日(日)より毎週日曜日24:10~

配信情報

Netflix:2020年12月7日(月)より配信
dTV、dアニメストア、GYAO!、TELASA、ひかりTV、U-NEXT、Amazon Prime Video:2020年12月7日(月)12:00より配信

スタッフ

原作:諫山創(別冊少年マガジン連載/講談社)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸友洋
総作画監督:新沼大祐
音楽:澤野弘之 / KOHTA YAMAMOTO
制作:MAPPA

キャスト

エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野紘
サシャ・ブラウス:小林ゆう
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴ろ美
リヴァイ:神谷浩史
ジーク:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク:沼倉愛美
ポルコ・ガリアード:増田俊樹
ウド:村瀬歩
ゾフィア:川島悠美
コルト・グライス:松風雅也

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記。

(c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会