日常に潜む怪異を祓う霊媒師のホラーアクション「仄見える少年」1巻

「仄見える少年」1巻

後藤冬吾原作による松浦健人「仄見える少年」の1巻が本日12月4日に発売された。

「仄見える少年」は奇妙な現象を引き起こす、人ではないものたち・霊怪が存在する世界を描くホラーアクション。人助けが好きな少女・哀別理久はある日、同じ学校に通う霊媒師の少年・片儺木伊織から呼び出され、霊怪に取り憑かれていると宣告を受ける。話の流れから伊織が霊怪退治に協力してくれると思った理久だったが、ひねくれ者でやる気のない霊媒師な伊織は、助けてくれる素振りはまったく見せない。そんな伊織だが、絶対服従の姉からの命令で理久に取り憑いている霊怪を調べることに。調査をしていく中で、理久には霊怪を引き寄せてしまう力があることが告げられ……。週刊少年ジャンプ(集英社)のマンガ賞・第13回ジャンプ金未来杯のグランプリ受賞作として、同誌で連載されている。