ガンダムと田島硝子のコラボグラス、独自のレーザー加工技術でMSの姿をデザイン

「富士山グラス 機動戦士ガンダムモデル」

アニメ「機動戦士ガンダム」40周年を記念して、同作と日本独自の技術を持つメーカーおよびブランドがコラボレート。新作アイテム3種が10月3日より代官山 蔦屋書店、 銀座 蔦屋書店、 六本木 蔦屋書店で販売される。

ラインナップされたのは「富士山グラス 機動戦士ガンダムモデル」「SEVENSEVENステンレスボトル」「ミニチュアツールセット ジオン公国軍モデル」。「富士山グラス 機動戦士ガンダムモデル」は伝統工芸品である江戸硝子の技術を継承しつつ、新たな製法にもチャレンジしている硝子メーカー・田島硝子の職人によって、1つずつ手作りされた。グラスの内部には日本特許技術であるレーザー加工を使って、モビルスーツ同士が戦う姿をデザイン。底部は富士山を再現した仕上がりだ。

「SEVENSEVENステンレスボトル」は新潟県燕市で受け継がれてきた金属加工の技術を活かして、“金属の新しいかたち”を探求するブランド・SEVEN SEVENとのコラボ商品。「シャア専用モデル」と「ジオン公国軍モデル」が用意され、それぞれにエンブレムとビームサーベルで受けた傷を表現した刻印が施された。戦場で傷ついたモビルスーツをイメージした塗装が職人の手仕事で行われており、製品ごとに風合いが異なる。パッケージはザクのモノアイに見立ててデザインされた。

「ミニチュアツールセット ジオン公国軍モデル」は精密鋳造メーカー・キャステムがメタルインジェクション技術を使って作った工具のミニチュア。それぞれのミニチュアは25mmから30mm程度の長さで、「ZEON」の文字が刻まれており、本物のように動かすことができる。ミニチュアを仕舞うメタリックケースと商品のパッケージにはジオン公国軍のエンブレムが入れられた。

「富士山グラス 機動戦士ガンダムモデル」は税込1万7600円、「SEVENSEVENステンレスボトル」は税込各1万3200円、「ミニチュアツールセット ジオン公国軍モデル」は税込1万8700円。代官山 蔦屋書店、 銀座 蔦屋書店のオンラインショップでは予約を受け付けており、六本木 蔦屋書店のオンラインショップでも10月上旬に発売される予定だ。