ほぼ日手帳に「ドラえもん」「鉄腕アトム」「らんま1/2」「ちびまる子ちゃん」

「ほぼ日手帳2021」の「ドラえもん」シリーズ。 (c) Fujiko-Pro

藤子・F・不二雄「ドラえもん」、手塚治虫「鉄腕アトム」、高橋留美子「らんま1/2」、さくらももこ「ちびまる子ちゃん」のイラストをあしらった「ほぼ日手帳2021」が、ほぼ日手帳公式サイト、全国のロフトなどで10月1日に発売される。

発売から20年を迎える「ほぼ日手帳」。この4作品がラインナップされた「JAPAN MANGA CLASSICS」シリーズでは、「ほぼ日手帳」の今年テーマ「handwrite(ハンドライト) / 人は、書く。」にちなみ、手描きから生まれる物語で長年多くの人を魅了してきた日本の名作マンガとのコラボレーションが実現している。

手帳は各作品とも週間タイプと1日1ページタイプの2種で展開。「ドラえもん」の1日1ページタイプ手帳のカバーには単行本1巻の表紙イラストがプリントされており、その上から「ドラえもん」のロゴや背のタイトルが銀色でプリントされた透明なカバーを被せることで、単行本第1巻のような見た目に変えることができる。また単行本9巻と18巻の表紙イラストがデザインされた2枚の「きせかえペーパー」も付属。透明なカバーの下に入れることで手帳を着せ替えて楽しめる。

「鉄腕アトム」の1日1ページタイプ手帳には、アトムの設計図をエナメルの生地に大きくプリント。 ペン挿し部分には「鉄腕アトム」のロゴもデザインされている。「らんま1/2」の週間タイプでは、水を被ると女の子に変身してしまう主人公・早乙女乱馬の体質が、角度によって絵柄の変わるカバーで表現された。

「ちびまる子ちゃん」の1日1ページタイプ手帳のカバーでは、さくらが連載の扉絵などに用いていた曼荼羅のようなモチーフとまる子のイラストが、少し光沢感のあるネクタイ生地に織り込まれた。また週間タイプはさくらの「雨上がり」という一枚絵を表紙に大きくデザイン。 葉っぱや花、服のタッチ、色の濃淡など、美麗なイラストを隅々まで楽しめる。裏面には金の箔で、 さくらのサインも入れられた。