明治12年、仇討ちを代行する公儀助太刀人の物語「残月、影横たはる辺」1巻

「残月、影横たはる辺」1巻

叶輝が月刊ASUKA(KADOKAWA)で連載する「残月、影横たはる辺」1巻が、本日8月24日に発売された。

「残月、影横たはる辺」は明治12年を舞台に、高額な報酬と引き換えに依頼主の仇討ちを代行する公儀助太刀人・鬼塚千明の活躍を描く物語。1巻では、母親を無残に殺された人形師の娘・早乙女小春が鬼塚に依頼を出す。そんな彼女に「誰かにとっての大切な人を殺して 人生をお前の手で終わらせるってことだ」「背負ってく覚悟はあるのか?」と鬼塚は問いただす。