原泰久も推薦、“宇宙大航海時代”を舞台に描くSFロマン「ジュピタリア」

「ジュピタリア」1巻

梶山昊頌の初単行本「ジュピタリア」の1巻が、本日8月19日に発売された。

「ジュピタリア」は、宇宙進出により人類の活動領域が拡大し“宇宙大航海時代”を迎えた未来の世界が舞台の宇宙開拓SFロマン。木星圏の無重力環境下で生まれた少年・リコは、生まれつき体が弱い“ジュピタリアン”という希少な存在で、学校のクラスメイトからは疎まれ、大人からは単なる研究対象として見られていた。そんな生活に息苦しさを覚えるリコだったが、宇宙に遺された船をサルベージする回収屋のレイジと出会い、彼の誘いを受け宇宙空間へと赴く。そして回収屋や宇宙の魅力を知ったリコは、頻繁にレイジの元を訪れるようになり……。

「ジュピタリア」は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中。なお1巻の帯には原泰久が推薦コメントを寄せている。