マンガ版「化物語」10巻で累計240(にしお)万部達成、大暮維人のコメント到着

「化物語」10巻

西尾維新原作による大暮維人「化物語」の電子版を含む累計発行部数が、本日8月17日に発売されたマンガ版「化物語」10巻をもって240万部を突破。西尾の名前にちなんだこの部数を突破したことを記念し、作画担当の大暮からコメントが到着した。

マンガ版「化物語」は週刊少年マガジン(講談社)にて連載中の作品。10巻は通常版に加え、西尾書き下ろしの「まよいエスカルゴ」、大暮描き下ろしの「ひたぎブッフェ」などを収録した冊子が付属する特装版も用意されている。大暮は「10巻到達です! やっぱりバトルは描いていて楽しいです。表紙は暦とひたぎのペアです。ひたぎはいつもとタッチをちょっと変えてみました。柔らかい感じでこういうのもいいかも。是非とも手に取ってください」と語っている。なお原作の〈物語〉シリーズ最新刊「扇物語」は10月28日発売。