みなもと悠「華仙公主夜話」がプリンセス本誌に移籍、映画「弱ペダ」撮影現場ルポも

「華仙公主夜話」より。

みなもと悠による移籍新連載「華仙公主夜話」が、本日8月6日に発売された月刊プリンセス9月号(秋田書店)でスタートした。

同作は喜咲冬子による小説「華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ」のコミカライズ作品。基照国にある酒楼の女主・祥明花の正体は、7年前に宮廷から姿を消した皇女だった。明花のもとをある日、若き宰相の李伯慶が訪ねてくる。伯慶は滅亡寸前の国と幼い次期皇帝・紫旗を守るため、明花に協力するよう取引を持ちかけてきたのだった。明花は国のことはどうでもいいが、可愛い紫旗は助けたいという一心で伯慶の誘いに乗ることを決める。「華仙公主夜話」はプリンセスの別冊付録プリンセス・パレスに3度掲載。移籍新連載となる本誌での掲載は4話からとなるが、3話までは秋田書店のサイトで読むことができるのでチェックしてみよう。

そのほか今号には、渡辺航原作による実写映画「弱虫ペダル」が8月14日に公開されることを記念した、映画の撮影ルポマンガを掲載。小林モリヲが撮影現場を訪れ、映画に出演する永瀬廉、伊藤健太郎、橋本環奈、柳俊太郎や、見学に訪れた渡辺とのエピソードを描いている。