豚肉揚げて、フロアもアゲる「とんかつDJアゲ太郎」映画版が小説に

「映画ノベライズ とんかつDJアゲ太郎」

イーピャオ小山ゆうじろう原作による実写映画「とんかつDJアゲ太郎」のノベライズ本が、本日6月19日に集英社オレンジ文庫より発売された。

「とんかつDJアゲ太郎」はとんかつ屋の跡取り息子・アゲ太郎が、一人前のDJ兼とんかつ屋を目指す様子を描く青春ストーリー。映画は近日中の公開を予定している。小説は「それ以上でも、それ以下でもない」で第9回アガサ・クリスティー賞、「上海」で第11回創元SF短編賞を受賞した折輝真透が、二宮健による映画の脚本に基づく形で書き下ろした。なお単行本の冒頭には映画の場面カットもカラーで収録されている。