映画「街の上で」大橋裕之の描き下ろしイラストあしらったTシャツが登場

「街の上で」Tシャツ

大橋裕之が共同脚本を担当している実写映画「街の上で」の公式グッズが、5月1日より本作のオンラインストアにて受注販売される。

ラインナップされたのはTシャツ4種とパーカー1種。Tシャツには大橋が映画の登場人物を描き下ろしたイラストがデザインされており、パーカーには本作の英題「OVER THE TOWN」のロゴがプリントされている。

Tシャツは税込各2500円、パーカーは税込3900円。5月1日0時から12日23時59分まで予約を受け付け、商品は6月初旬より順次発送される。各アイテムは緊急事態宣言を受け休業している東京・下北沢の古書ビビビでも、営業再開後に販売される予定だ。なお、グッズの販売で得られる収益の一部は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で閉館の危機にある小規模映画館を守るため立ち上げられたミニシアター・エイド基金に寄付される。

「街の上で」は、下北沢にある古着屋の店員・荒川青の日常生活に訪れた自主映画への出演という非日常や、その過程で出会う女性たちとの関係を描いた作品。公開は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されており、新たな公開日は決まり次第、公式サイトやSNSでアナウンスされる。

(c)『街の上で』フィルムパートナーズ