「窮鼠はチーズの夢を見る」シリーズが1冊に、描き下ろし収めた“リブート”版も

「窮鼠はチーズの夢を見る オールインワンエディション」

水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」シリーズを1冊にまとめた「窮鼠はチーズの夢を見る オールインワンエディション」が、本日4月10日に発売された。

大倉忠義、成田凌出演による実写映画化も決定している「窮鼠はチーズの夢を見る」は、流されるような恋愛をしてきた大伴恭一が、大学時代の後輩・今ヶ瀬と再会するところから始まる物語。「窮鼠はチーズの夢を見る オールインワンエディション」には「窮鼠はチーズの夢を見る」シリーズのエピソードが1冊にまとめられており、月刊flowers(小学館)に掲載された11年ぶりの新作番外編「ハミングバード・ラプソディ」も初収録されている。

また「窮鼠はチーズの夢を見る リブートエディション」「俎上の鯉は二度跳ねる リブートエディション」の2冊も同時発売。同書には水城描き下ろしによる番外編「黒猫、海へ行く」の前後編がそれぞれに収録されている。なおこれらに収録されている「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の内容はFCαコミックスの改訂版となる。