少女マンガ家としての赤塚不二夫の作品を選りすぐったアンソロジー

「少女漫画家 赤塚不二夫」

赤塚不二夫のアンソロジー「少女漫画家 赤塚不二夫」が、本日4月7日に発売された。

「少女漫画家 赤塚不二夫」では「ひみつのアッコちゃん」「まつげちゃん」「キビママちゃん」「おハナちゃん」「ハッピィちゃん」「ミータンとおはよう」など、赤塚が執筆してきた少女マンガから計32タイトルを作品にまつわるエピソードやあらすじとともに紹介。一部の作品はマンガ本編も収録されており、赤塚の初期少女マンガにおける元妻・登茂子の貢献度についてのフジオプロ・松木健也のコラムや、峯松孝佳(吉勝太)、田村セツコへのインタビューも収められている。