少女は拾いたい、化物は拾われたい。2人のシュールな日常コメディ「化物と少女」

「化物と少女」

富田陽介の単行本「化物と少女」が、本日12月25日に発売された。

とある河原で、「拾ってください。」と書かれた段ボール箱の隣に座っていた巨大な化物。そんな化物をひと目見た少女は、ぜひ家に連れて帰りたいと考えるのだが……。少女と化物のシュールでかわいらしいやり取りが、セリフなしのサイレント形式で描かれていく。コミックヴァルキリー(キルタイムコミュニケーション)で連載中だ。単行本はフルカラー。描き下ろしも用意されている。

(c)Tomita Yosuke 2019