日暮キノコが読切でYJに登場、他人の1/4の速度で歳を取る女性描く

週刊ヤングジャンプ2020年2号

本日12月12日に発売された週刊ヤングジャンプ2020年2号(集英社)には、同誌の40周年を記念した読み切り連弾企画第4弾として、「個人差あります」「喰う寝るふたり 住むふたり」の日暮キノコによる読み切り「0229~スロウリィ・ロング・ライフ~」が掲載されている。

「0229~スロウリィ・ロング・ライフ~」は閏日にあたる2月29日に生まれ、なぜか肉体が人の1/4のスピードでしか成長していかない女性・閏子の数奇な運命を描いた一編。治41年に生まれ、生後111年目にあたる令和元年時点で27歳だった閏子は、これまでに何人もの親しい人の死を経験しており、今後は1人で生きていくことを決意していた。そんな中、閏子が年下の男子大学生に告白されたことから物語は動き出す。

※「個人差あります」の「ます」は枡記号が正式表記。