ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)によるランキング企画「BOOK OF THE YEAR 2019」の結果が、本日12月6日発売の同誌2020年1月号で発表された。コミックランキングで1位に輝いたのは、原泰久「キングダム」。誌面では原がインタビューに答えている。
「BOOK OF THE YEAR 2019」はダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など全国の本好きの声を集めたブックランキング。コミック部門のランキング2位には尾田栄一郎「ONE PIECE」、3位には諫山創「進撃の巨人」、4位には羽海野チカ「3月のライオン」、5位には青山剛昌「名探偵コナン」とさくらももこ「ちびまる子ちゃん」が続いた。ランキング内の注目作家インタビューには「SPY×FAMILY」の遠藤達哉が登場。誌面では50位までの作品や「マンガ家たちが振り返る2019年」、「好きなマンガ家ランキング」などが紹介されている。
そのほか今号には、虚淵玄が原案・シリーズ構成を務めるオリジナルフルCGアニメ「OBSOLETE」の特集も。同特集では虚淵が同作に込めた思いを語っている。またアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の記事では、鈴原守役の北村匠海がインタビューに登場。コミックダ・ヴィンチのコーナーではブロマンス作品の特集が展開されており、「夢中さ、きみに。」の和山やまがインタビューに応じた。