えすのサカエが魔法学校舞台のファンタジー描く「七つの魔剣が支配する」1巻

「七つの魔剣が支配する」1巻

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」の宇野朴人による小説「七つの魔剣が支配する」のコミカライズ版1巻が発売された。マンガは「未来日記」「ビッグオーダー」のえすのサカエが執筆している。

「七つの魔剣が支配する」は、名門魔法学校・キンバリー魔法学校を舞台にしたファンタジー作品。新入生オリバー=ホーンは入学式で出し物となっていたトロールの暴走に遭遇し、ほかの新入生たちと協力してそれを止める。学校長は、一歩間違えば死者も出ていたトラブルを詫つつ「魔道の探求とは無数の屍の上に重なられてきたもの」「好きにやって好きに死ね」と、この学園で学ぶ限り命の保証はないことを宣言する。とある目的を持って学園にやって来た主人公と、世界に6つ存在するという魔剣を巡る物語を描く。同作は月刊少年エース(KADOKAWA)で連載中。