宿命を背負った少女を描くファンタジー、リカチの新連載「星降る王国のニナ」

「星降る王国のニナ」扉ページ

リカチの新連載「星降る王国のニナ」が、本日10月1日発売のBE・LOVE11月号(講談社)にてスタートした。

「明治メランコリア」「昭和ファンファーレ」などで知られるリカチが描く「星降る王国のニナ」は、王宮を舞台に宿命を背負った少女・ニナを描くファンタジー。流行り病で親を亡くしたニナは女であることを隠し、同じく身寄りのないサジ、コリンとともに貧しい生活を送っている。そんなとき体調を崩したコリンが亡くなり、サジに裏切られたニナは黒ずくめの男たちに連れ去られるが……。

そのほか今号では、慎結「かぞくを編む」と、式田奈央「ニコ色のキャンバス」が完結。また末次由紀「ちはやふる」のアニメ放送を記念し、末次、浅香守生監督、中谷敏夫プロデューサーの座談会も掲載された。