カタログ、参加申込書、ブロックノート…“コミケの名脇役”を語るトークイベント

「紙資料から見るコミックマーケット展」チラシ(オモテ)

トークイベント「コミケの紙モノを語る ~申込書からダンボール箱まで55万人を支える秘訣~」が、9月28日に東京・明治大学リバティタワー12階で開催される。

これは開催中の企画展「紙資料から見るコミックマーケット展」に関連して行われるもの。同展では“コミケの名脇役”であるカタログ、サークル参加申込書セットなどの紙資料にフォーカスし、カタログ表紙原画やカタログ掲載マンガ原画、コミックマーケット準備会発行物などを展示している。

トークイベントにはコミックマーケット準備会共同代表の安田かほる氏、筆谷芳行氏、市川孝一氏が登壇。コミックマーケットを支える紙資料の多様さ、それらが円滑なイベントの実施にどう影響しているのかなどを、これまでのエピソードを交えて語る。参加は無料。整理券は当日正午より、米沢嘉博記念図書館1階展示室にて配布される。詳細は公式サイトで確認を。

「コミケの紙モノを語る ~申込書からダンボール箱まで55万人を支える秘訣~」

日時:2019年9月28日(土)16:00~17:30
会場:東京都 明治大学リバティタワー12階
出演:安田かほる、筆谷芳行、市川孝一

紙資料から見るコミックマーケット展

会期:2019年9月6日(金)~11月4日(月・祝)
会場:米沢嘉博記念図書館1階展示室