「ゾイドワイルド ZERO」監督は「ゾイド -ZOIDS-」の加戸誉夫、野上翔らキャストも

TVアニメ「ゾイドワイルド ZERO」キービジュアル

TVアニメ「ゾイドワイルド ZERO」の放送開始日が10月4日に決定。併せてキャストおよびスタッフ情報が解禁された。

「ゾイドワイルド ZERO」は6月29日に最終回を迎えた「ゾイドワイルド」の第2期。戦う意思を持った金属生命体・ゾイドの破壊活動などによって地球は1度滅亡を迎え、レオ・コンラッドはゾイドのビーストライガーを相棒に、サリー・ランドと冒険の旅に出る。ゾイドの改造を得意とする少年・レオ役は野上翔が務め、地球の未来を左右する少女・サリー役には新人の千田葉月が抜擢された。さらにレオの兄貴分であるバズ・カニンガム役に保村真、共和国軍に属し地球考古学者でもあるジョー・アイセル役に日笠陽子、帝国軍に属し“赤き死神”の異名を持つクリストファー・ギレル役に増田俊樹が名を連ねている。監督は「ゾイド -ZOIDS-」「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」を手がけた加戸誉夫。

野上、千田からはコメントが到着。野上は「僕は小学校の頃に第一作目の『ゾイド』を見ていて、学校でもすごく流行っていました」と少年時代を振り返り、「まさか20年を経て、僕が『ゾイドワイルド』の主役をやらせていただけるとは夢にも思っていませんでした。大変光栄です」と喜びを露わに。千田は「私にとって初めての作品で右も左も分からない私ですが、サリーの魅力や頑張りをたくさん伝えられるように一生懸命演じます!」と力強く意気込みを語った。

「ゾイド」は1983年よりタカラトミーが取り扱っている、恐竜や動物をモチーフにした玩具シリーズ。これまでにアニメ、マンガ、家庭用ゲーム、アミューズメントマシンなど多数のメディアミックスが展開されてきた。

野上翔(レオ・コンラッド役)コメント

僕は小学校の頃に第一作目の「ゾイド」を見ていて、学校でもすごく流行っていました。まさか20 年を経て、僕が「ゾイドワイルド」の主役をやらせていただけるとは夢にも思っていませんでした。大変光栄です。ゾイドファンの皆様、アニメファンの皆様にも期待していただけるような、そしてそのご期待に応えられるような作品作りをできるよう、精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

千田葉月(サリー・ランド役)コメント

今までのゾイドシリーズの作品を見て、とても面白かったので、サリーの役をいただきこの世界観に入れることが本当に嬉しかったです!
私にとって初めての作品で右も左も分からない私ですが、サリーの魅力や頑張りをたくさん伝えられるように一生懸命演じます!

TVアニメ「ゾイドワイルド ZERO」

2019年10月4日(金)17:55~テレビ東京系列6局にて放送開始

スタッフ

原作:タカラトミー
監督:加戸誉夫
シリーズ構成:荒木憲一
キャラクターデザイン:坂崎忠
音響監督:松岡裕紀
音楽:平野義久
アニメ制作:OLM

キャスト

レオ・コンラッド:野上翔
サリー・ランド:千田葉月
バズ・カニンガム:保村真
ジョー・アイセル:日笠陽子
クリストファー・ギレル:増田俊樹

※坂崎忠の崎は立つ崎が正式表記。

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