「機動戦士ガンダム」ボードゲーム第2弾、12話~30話の名シーンを追体験

「GUNDAM THE GAME 機動戦⼠ガンダム:哀・戦⼠編」パッケージ

アニメ「機動戦士ガンダム」のストーリーを追体験できるボードゲーム「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:哀・戦士編」が11月に発売される。バンダイ公式ショッピングサイト・プレミアムバンダイにて本日7月29日より予約受付が開始された。

ゲームは3月に発売された「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ」に続くシリーズ第2弾。前作がアニメの1話から10話をベースに作られたのに対して、本作は12話「ジオンの脅威」から30話「小さな防衛線」までのストーリーを4つのフェイズに編成して収める。

フェイズはランバ・ラルとの戦いを繰り広げる「ジオンの脅威編」「タクラマカン砂漠編」、黒い三連星と相見える「オデッサ作戦編」、シャアが地球連邦軍本部に攻撃を仕掛けてくる「ジャブロー編」が用意された。各フェイズのストーリーは伏せられた「ストーリーパネル」を1枚ずつめくっていくことで進行するが、パネルをめくるためには提示されたミッションを達成する必要がある。作品に登場するアムロやセイラ、フラウ、ブライトなどのキャラクターに扮し、他のプレイヤーと協力しながらストーリーをクリアすることがゲームの目的だ。

またゲームではジオン公国軍を相手に、モビルスーツでの戦闘もおこなわれる。戦闘パートは「戦闘イベントカード」によって進行する。攻略の鍵を握るアイテムとして、全11種37個に及ぶダイスも用意された。価格は税別6160円。予約は準備数に達し次第終了となる。

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