松本大洋の新連載「東京ヒゴロ」オリジナル増刊で開幕、元マンガ編集者が主人公

「東京ヒゴロ」扉ページ

松本大洋の新連載「東京ヒゴロ」が、本日6月12日発売のビッグコミックオリジナル7月増刊号(小学館)で始動した。

「東京ヒゴロ」は主人公のマンガ編集者の塩澤が、30年勤めた出版社を辞職するところから始まる。塩澤はとある喫茶店で、かつて自身が担当していたマンガ家のみやざき長作と待ち合わせをし……。

さらに第23回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞を記念し、有間しのぶ「その女、ジルバ」の番外編が掲載された。また増田俊也原作による一丸「七帝柔道記」は完結。単行本の最終6巻は9月末に発売される。