「いなくなれ、群青」1巻、閉ざされた島を舞台に描かれる青春ミステリー

「いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star」1巻(Gファンタジーコミックス)

原作・シナリオを河野裕、キャラクター原案を越島はぐ、作画を兎月あいが手がける「いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star」1巻が、本日4月26日に発売された。

「階段島シリーズ」と呼ばれる河野の小説を原作に、河野自身の書き下ろしシナリオで展開される本作。舞台となる“階段島”には長い階段があり、その階段の上には島を支配する魔女が住むと言われている。島で暮らす人々はなぜか島に来る直前の記憶を失っており、また時折、人が消失してしまうことがあった。物語はそんな階段島で暮らす高校生・七草が、島に来る前からの幼なじみ・真辺由宇と再会したことから動き出す。月刊Gファンタジー(スクウェア・エニックス)で連載中だ。一部書店では1巻の購入者に特典を用意している。

なお原作小説は実写映画化が決定しており、9月6日に全国ロードショー。七草役は横浜流星が、真辺役は飯豊まりえが演じる。

「いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star」1巻 店舗購入特典

アニメイト各店:ミニ色紙
有隣堂各店(一部店舗除く):イラストペーパー