主人公はお湯、転生ファンタジーの異色作「異世界温泉」コミカライズ開始

「異世界温泉に転生した俺の効能がとんでもすぎる」カラーカット (c)Airi Mori 2017, Sou Nanaumi 2017

七烏未奏原作による森あいり「異世界温泉に転生した俺の効能がとんでもすぎる」の新連載が、本日6月21日にComicWalkerでスタートした。KADOKAWAのライトノベルレーベル・MF文庫Jから刊行されている作品のコミカライズだ。

「異世界温泉に転生した俺の効能がとんでもすぎる」はバス事故で死んだ少年が、目覚めると自分が温泉になっていることに気がついたことから始まる転生ストーリー。女性がお湯に浸かる場面ではなぜか硬度が上昇したり、白濁した牛乳風呂になったりと、少年の意思で温泉の水温や成分は変化する。たくさんの人に浸かってもらうと温泉のレベルはアップ。第1話ではゴブリンに襲われる少女を救うため、温泉としてできることを彼が考える。

(c)Airi Mori 2017, Sou Nanaumi 2017