人見知り女子を描く目黒あむの恋物語など、別マで新連載3本が一挙に始動

別冊マーガレット5月号

本日4月12日に発売された別冊マーガレット5月号(集英社)にて、目黒あむ「ひなたのブルー」、潮波和「凜ちゃんは我慢できない」、湯木のじん「ふつうな僕らの」の新連載3本が一挙にスタートした。

「ひなたのブルー」は人見知りな自分を変えようと、旧友たちから離れ1人で自由な校風の高校に入学した女子高生の日向なるを主人公にした恋物語。高校入学後も一向に友達ができないなるだったが、適当そうな性格ながらも仕事のできる生徒会長の夏野空と出会ったことからその生活が変わり始める。

「凜ちゃんは我慢できない」の主人公はクラスメイトの室くんのことが大好きで、彼をストーカーしている女子高生の百合根凜。ストーカーしていることが室くんにバレるも、逆に彼から「付き合おう」と持ちかけられる場面から物語は始まる。なお別冊マーガレットの公式サイトでは、同作の読み切り版を公開中。

「ふつうな僕らの」は普通の恋に憧れる花川椿と、彼女の先輩で写真部に所属している草野一颯が織りなすラブストーリー。ひょんなことから一颯のことが気になり始めた椿は彼にアプローチをかけるようになる。

このほか今号では八田鮎子「灰原くんはご機嫌ななめ」が完結。渡辺カナの読み切り「ただしいマコトちゃん」も掲載されている。