西原理恵子のエッセイを「すみれファンファーレ」の松島直子がマンガ化

マンガ「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」メインビジュアル

西原理恵子のエッセイ「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を原案としたマンガの連載が、本日4月3日に小学館の子供向けWebサイト・小学館キッズパークにて開始された。マンガは「すみれファンファーレ」の松島直子が手がけている。

2017年にKADOKAWAより刊行された「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」は、30万部を超えるベストセラー作品。マンガではシングルマザーの家庭で育つとりこと、アルコール依存症の父親に悩むるりかの2人を主人公に描かれる。明るい性格で少しガサツなとりこと、美しい容姿を持ちながらどこか陰のあるるりかという、一見正反対に思える少女2人が、エッセイ本「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」を通じ、仲を深め成長していく姿が綴られる。本日はプロローグとなる2話を一挙掲載。今後は不定期にて発表されていく。

西原理恵子コメント

女の子の生き方にはいろんな形がある。
この漫画を読んでくれる小さな女の子の、
自分を守る鎧の一つになれたら、すごくうれしいです。