ドラマ「ラジエーションハウス」窪田正孝、本田翼出演で平成最後の月9として放送

左から窪田正孝、本田翼。

横幕智裕モリタイシ原作によるTVドラマ「ラジエーションハウス」のメインキャストが明らかに。また本作がフジテレビ系列の月曜21時からの枠で放送されることも決定した。

主人公の放射線技師・五十嵐唯織役は窪田正孝が担当。放射線科医として働くヒロイン・甘春杏役には本田翼がキャスティングされた。

本作が月9ドラマ初主演となる窪田は「唯織の真っすぐな感性、技師としての才能、憧れの杏への気持ちを、彼に寄り添いながら体現できればと思っています」とコメント。本田は原作について「読み進めていく度にいろいろな発見がありました」としながら、「新しいタイプの医療ドラマをお届けできるのではないかと思っています」と語った。なお本作は平成の月9ドラマのトリを飾る作品として放送される。

「ラジエーションハウス」は、レントゲンやCTで病変を写し出す診療放射線技師と、画像を読影し病気を診断する放射線科医を描く医療ドラマ。凄腕ながらも人とコミュニケーションを取るのが苦手な放射線技師の五十嵐唯織と、父の病院を継ぐため日々奮闘を続ける放射線科医の甘春杏を軸に物語は展開される。グランドジャンプ(集英社)にて連載されており、単行本は6巻まで発売中。

窪田正孝コメント

今回、初めてとなる月9の主演にお声をかけていただき大変光栄に思います。唯織の真っすぐな感性、技師としての才能、憧れの杏への気持ちを、彼に寄り添いながら体現できればと思っています。4月にふさわしい爽やかなドラマを、“ラジハ”メンバーで築き上げていきたいです。よろしくお願い致します

本田翼コメント

初の医者役、そして命に携わる物語なので重みや責任を感じています。またこれまで放射線科医の方に直接お会いした経験がないので事前に勉強をし、撮影に臨みたいと思います。原作は読み進めていく度にいろいろな発見がありましたので、新しいタイプの医療ドラマをお届けできるのではないかと思っています