「東京人」アニメと中央線特集、タツノコ鼎談やスタジオマップ、大地丙太郎×江口寿史も

東京人3月号

本日2月1日に発売された東京人3月号(都市出版)で、「テレビアニメと中央線」と題した特集が展開されている。

「テレビアニメと中央線」特集では、100社以上のアニメ制作会社が集まる中央線沿線にスポットを当て、著名人やアニメ関係者へのインタビューを多数実施。「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で脚本を務める辻村深月、かつて藤子不二雄らとスタジオ・ゼロを設立した鈴木伸一、「鉄腕アトム」「サザエさん」などの脚本を手がけたミステリ作家の辻真先による鼎談や、大河原邦男、笹川ひろし、布川ゆうじがタツノコプロでの思い出を振り返る鼎談、大地丙太郎江口寿史が吉祥寺の行きつけの店で中央線について語り合う対談などが掲載された。

またアニメーション監督の藤田陽一や石ダテコー太郎、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫、野沢雅子、トムス・エンタテイメント特別顧問の吉田力雄氏らも登場。各々が中央線にまつわるエピソードを披露しているほか、J.C.STAFFの松倉友二プロデューサーらが「とある」シリーズと聖地・立川の関係について語った記事も。そのほか「アニメスタジオ沿線マップ」やショップ紹介などを含め、76ページにわたる特集となっている。